わらびのほいほい日記

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zoom RSS 鶴の北帰行が、始まりました(*´-`)

<<   作成日時 : 2016/02/22 21:09   >>

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先日、家から約30分のところにある 鶴 観察センターへ行きました。


鹿児島県出水市(いずみし)は、日本で、最大の鶴の渡来地となっています。
出水平野の245haが、「鹿児島県のツルおよび渡来地」として、国の特別天然記念物に指定されています。


この日は、約17000羽の鶴が いました。
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鶴は、毎年10月中旬〜3月頃に かけて、シベリア地方から中国を南下し、韓国に渡り、長崎半島から、八代海を通り、出水へと 渡来してくると言われています。
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その年の気候条件などによって、越冬場所を変えるツルも多いことから、出水平野に渡来するツルの数には、増減があるようです。



出水平野に飛来してくる鶴の主な種類は、ナベツル、マナヅル、クロヅルです。
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画像が、不鮮明ですみません(^o^;)。
数年前までは、鶴のすぐ近くまで行けたのですが、ここ数年は、鳥インフルエンザの予防のため、遠くからしか眺めることができません。


次の画像に見える田んぼの奥に 大群の鶴が、密集していたのですが、うまく写すことができませんでした。
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帰り際、わりと近い道路上で、数羽、見ることができました。
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鶴の好む食べ物は、植物質としては、もみ、小麦、サツマイモ、あわ、蕎麦で、 動物質としては、ドジョウ、タニシ、ミミズ、貝類などです。



出水市では、人為的な給餌も 行われており、年間約75トンの小麦や もみ、玄米、大豆などを毎朝、与えています。
鶴が、北へ帰る直前には、約8トンのイワシが、与えられるそうです。

また、出水市では、鶴が、イタチやタヌキに襲われることのないよう浅く 水を張った湿地が、ねぐらとして用意される等、手厚く保護しています。



ところで、出水市の水田地帯が、ツルのねぐらとなったのは、島津藩による最初の干拓ができて、数十年 経った元禄年間(1700年前後)の頃と 言われています。

江戸幕府が、鶴の保護を呼び掛けていたことから、薩摩藩も 領民に鶴の保護を命じ、ツルの渡来数が、増えました。


しかし、明治維新によって、ツルを保護する拠り所が無くなると、一転して、狩猟の対象と されるようになり、明治中期には、鶴が、一羽も渡来しなくなったそうです。


その後、少しずつ増えていったようですが、第二次世界対戦が始まると ツルの渡来地区周辺に設置された 出水海軍航空隊の影響で、300羽弱まで、減少したそうです。



さて、現在は、ツルの北帰行が、始まっています。
2月上旬〜3月下旬にかけての晴天の日に 西、または、北西の風によって発生する上昇気流に乗って、円を描くように上昇し、北へと 飛び立って行きます。


少し寂しくなりますが、また、来年、元気に 渡ってきてくれることでしょう(゜∇^d)!!

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コメント(6件)

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手厚い保護で、鶴も帰る頃には太りすぎて飛べなく成りそうですネ、、。
のっぽ
2016/02/23 08:02
ノッポ様(*^O^*)
のっぽさんのコメント読んで、朝から 大笑いでした(ノ´∀`*)
ほんとに、少し体重が 増えて、キツイ北帰行になっているかも知れません 。それには、考えが及びませんでした(*≧∀≦*)。
わらび
2016/02/23 08:50
出水市が鶴のお宿だっただなんて初めて知りました。
歴史に翻弄されて、一羽も居なくなったのにまた先祖の宿に戻って来たなんて凄いですよね〜
そんな光景を30分の距離で見れるとは、わらびさん地方はやっぱり素敵ですね〜〜*\(^o^)/*
Zeus mom
2016/02/23 17:18
Zeus mom様(*´∀`)♪
出水市は、田舎の地を生かした知る人ぞ知る観光地?です(^o^;)。出水市が、全国で最大の鶴の渡来地だという事を知らない方が多いです。PRが足りないのでしょうね。
個人的には、鶴には雪が似合うと思うのですが、出水市は、割合、温暖な気候ですから、雪も滅多に降らず、あまり絵にはならないからかも知れません(^o^;)。
しかし、田んぼに鶴が、ギイギイと鳴きながら、ところ狭しとぎっしり集まっている様子は、圧巻です(°▽°)。
群れをなして飛来している光景も感動します(’-’*)♪
わらび
2016/02/23 18:13
地図を見て、それとなく知ってはいたのですが、飛来数までは関心が及ばず、釧路地方の鶴が有名だったので、今回の数を教わりビックリポンです。ナベツル、マナヅル、クロヅルが見られるなんて、贅沢ですね。ナベ鶴しか観たことないですが、機会があれば是非拝みたいです。果たして、叶いますやら・・・。(。´・ω・)?
よっしー
2016/02/24 20:31
ヨッシー様(*^O^*)
釧路は、景色自体がすばらしくて、繊細な作りの鶴が映えますよね!観光客に喜んでいただくには、背景も大事かもしれませんね(*´-`)
まぁ、それでも、鶴を目的に出水に来てくださる方も結構 いらっしゃるようです。満足して帰っていただきたいものです(*´∀`)
わらび
2016/02/24 22:45

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