熊本県人吉市の球泉洞へ
先日、 熊本県人吉市(ひとよし)の鍾乳洞のある「球泉洞」(きゅうせんどう)へ夫と行って来ました。
出水市の自宅から、 車で約1時間ほどのところにあります。
昔からここは、いつも大勢の観光客で にぎわっているのに どうしたことでしょう‼
閑散としています。
多分ですが、この間の熊本地震で、皆さん、ここの観光を控えておられるのでしょう。
この頃、以前よりは、熊本の地震も落ち着いてきたようですが、ここも いまだに影響を受けているんだなぁと寂しくなりました。
入場料(大人一人1050円)を払い、早速、入り口のロビーに入りました。
蒸し暑い日でしたが、ロビーの中は、鍾乳洞から吹いてくる心地よい天然の冷風が、吹いていました。
今年、初めて見ましたが、鍾乳洞へ続く通路が、電飾されていました。
少々、寒いくらいにひんやりした長い通路を歩いて行きました。
通路が終わり、暗い照明に照らされた鍾乳洞の中に入りました。
中は、川のせせらぎや 滝の流れるような音が、響いていました。
設置されている階段を上って行きました。
階段の下を小さな川が流れていました。
しばらくして、上を見ると 高い天井近くに穴が見えました。そこの穴を入った先にも広く長い空間が広がっているとの説明板がありました。
更に 上へと続く階段を上って行きました。
上りながら、今、大きな地震でもあって、ここが崩れたらどうなるんだろうと少し怖くなりました。
が、そんな気持ちを抑えつつ、進んで行きました。
階段が終わり、空間が狭くなりました。
間近で、壁を構成している地層をみることができました。
これらの地層や石柱は、何億年という時間をかけて形成されたのだなぁと改めて考えて、気が遠くなりそうでした。
いつもなら 時間をかけてゆっくり見てまわるのですが、私たちの他に観光客は、一人も見当たらないし、規模の大きな地震でも来たらどうなるんだろうと考えると 心細くなり、あまり長居はしたくないと思いました。
それで、通常なら、しぶとくみてまわる私も 普通に さっき上って来た道を下りて行きました(゜ロ゜)。
ここに入って来た時には、明るい通路から暗い鍾乳洞の中に急に入ったせいだったのか、気が付きませんでしたが、鍾乳洞の上の方々から流れて来た水が集まって、ゆったりとした川が流れていました。
この水は、球磨川に流れて行くのでしょう。
暗い画像ですみません。
再び、通路を歩いてロビーに向かいました。
無事、出て来られて良かったと思いました(*≧∀≦*)
その鍾乳洞の駐車場から出て、すぐの所に長いトンネルが、ありました。
なんだか、まだ、鍾乳洞に入っている気がしました(^o^;)。
トンネルを抜けると 道路添いに、日本三大急流の一つと言われている球磨川を見ることができます。
この日は、観光の目玉の一つである球磨川下りの舟は、私たちが通った時には見かけませんでした。
ちなみに 流れが比較的、緩やかなミドルコース2,700円、激流コース3,240円、ショートコース2,160円です(いずれも予約制)。
ゴムボートを浮かべて、漕ぎながら進んでいく ラフティングを楽しんでおられる方は、何組か、いらっしゃいました。
しかし、いつもより、ずいぶん少ないなぁと思いました。
川岸に車を停めて、ラフティングに興じる人たちを見ながら、ここも早く元のような賑わいが、戻ってくればいいなぁと思いました。
出水市の自宅から、 車で約1時間ほどのところにあります。
昔からここは、いつも大勢の観光客で にぎわっているのに どうしたことでしょう‼
閑散としています。
多分ですが、この間の熊本地震で、皆さん、ここの観光を控えておられるのでしょう。
この頃、以前よりは、熊本の地震も落ち着いてきたようですが、ここも いまだに影響を受けているんだなぁと寂しくなりました。
入場料(大人一人1050円)を払い、早速、入り口のロビーに入りました。
蒸し暑い日でしたが、ロビーの中は、鍾乳洞から吹いてくる心地よい天然の冷風が、吹いていました。
今年、初めて見ましたが、鍾乳洞へ続く通路が、電飾されていました。
少々、寒いくらいにひんやりした長い通路を歩いて行きました。
通路が終わり、暗い照明に照らされた鍾乳洞の中に入りました。
中は、川のせせらぎや 滝の流れるような音が、響いていました。
設置されている階段を上って行きました。
階段の下を小さな川が流れていました。
しばらくして、上を見ると 高い天井近くに穴が見えました。そこの穴を入った先にも広く長い空間が広がっているとの説明板がありました。
更に 上へと続く階段を上って行きました。
上りながら、今、大きな地震でもあって、ここが崩れたらどうなるんだろうと少し怖くなりました。
が、そんな気持ちを抑えつつ、進んで行きました。
階段が終わり、空間が狭くなりました。
間近で、壁を構成している地層をみることができました。
これらの地層や石柱は、何億年という時間をかけて形成されたのだなぁと改めて考えて、気が遠くなりそうでした。
いつもなら 時間をかけてゆっくり見てまわるのですが、私たちの他に観光客は、一人も見当たらないし、規模の大きな地震でも来たらどうなるんだろうと考えると 心細くなり、あまり長居はしたくないと思いました。
それで、通常なら、しぶとくみてまわる私も 普通に さっき上って来た道を下りて行きました(゜ロ゜)。
ここに入って来た時には、明るい通路から暗い鍾乳洞の中に急に入ったせいだったのか、気が付きませんでしたが、鍾乳洞の上の方々から流れて来た水が集まって、ゆったりとした川が流れていました。
この水は、球磨川に流れて行くのでしょう。
暗い画像ですみません。
再び、通路を歩いてロビーに向かいました。
無事、出て来られて良かったと思いました(*≧∀≦*)
その鍾乳洞の駐車場から出て、すぐの所に長いトンネルが、ありました。
なんだか、まだ、鍾乳洞に入っている気がしました(^o^;)。
トンネルを抜けると 道路添いに、日本三大急流の一つと言われている球磨川を見ることができます。
この日は、観光の目玉の一つである球磨川下りの舟は、私たちが通った時には見かけませんでした。
ちなみに 流れが比較的、緩やかなミドルコース2,700円、激流コース3,240円、ショートコース2,160円です(いずれも予約制)。
ゴムボートを浮かべて、漕ぎながら進んでいく ラフティングを楽しんでおられる方は、何組か、いらっしゃいました。
しかし、いつもより、ずいぶん少ないなぁと思いました。
川岸に車を停めて、ラフティングに興じる人たちを見ながら、ここも早く元のような賑わいが、戻ってくればいいなぁと思いました。
この記事へのコメント
熊本というだけで、この前の地震と関連付けてしまいますが、地震前はこの時期、観光で賑わってたのでしょうね~
でも長い年月をかけて造られた自然の現象は意外に地震にも強いのかも~
熊本、頑張れ‼
良く考えるとおっしゃる通り、鍾乳洞の中は、頑強かもしれませんねぇ! なんだか、炭鉱やトンネル工事の危険性と混同していました。もっと ゆっくり見学すれば良かったなーと 今、思います(*≧∀≦*)。
地震がすっかり落ち着いて、再び、観光客で賑やかになることを切に願っています( ´△`)。
ありますよね^^:
鍾乳洞のある「球泉洞、人吉球磨川下り
これを読んだワタシがもし九州に住んで
いれば間違いなく走って向かうでしょう♪
途中で拝見した探険記では、愛媛大学の
方が調査した事を観て、やるなって
思っちゃいました、凄いと思った事
もう一つ、鍾乳洞の電飾は素敵です、
こういう場所では初めてみましたよ、
これからもっと人影が増していって
賑わいが戻る事を願います、
熊本震災の復興を願い、
ワタシもまた訪れたいと思います。
そうですね、間違いなくバイクで向かわれるでしょうね(゜∇^d)!!
暗く地味な通路だったので、電飾を見たとき、熊本、頑張ってるな~と思いました。でも、その割には、観光客が少ないので、悲しくなりました(/_;)。
まぁ、でも、人々の心配(恐怖心)もわかります。
早く地震が落ち着くように祈るばかりです( ´△`)🔔
たしかに、見ているあいだに鍾乳洞が崩れてきたら、と考えると怖いですもんね。
早く通常通りに戻るよう、祈っております。
球泉洞に球磨川のラフティング、人吉周辺にはいろいろと見るところがありそうですね。
それと忘れちゃいけない球磨焼酎も。
僕も落ち着いたら観光で訪れたいと思います。
熊本は、意外と と言ったら失礼かも知れませんが、楽しめる場所がたくさんあります。宣伝が足りない気がします。
球磨焼酎、私も味見したいなぁと思っておりました。
人吉市には、おいしい焼酎アイスがあります‼近くには、国分寺(別名、幽霊寺)があり、その昔、そこのお坊さんの前に現れたという幽霊を描いた掛け軸が掛けてあるそうです。焼酎アイスとお寺セットだと体が冷えそうです( ̄□||||!!
あの地震が無ければ、きっと沢山の観光客が訪れているでしょうにね~
どの写真も上手く撮れて、行ってみたいな~て思います。
華々しい所はないんですけど、熊本との県境に近い鹿児島に住んでいるので、熊本も楽しめていいです。そのためにも、早く熊本が復興してほしいです(´▽`)。